不貞慰謝料の額を低額に抑えることができた事例

依頼者属性 40代女性
相手方属性 50代男性
子どもの人数 0人
手続きの種類  不貞慰謝料請求訴訟
主な争点 不貞行為時に夫婦関係が破綻していかたどうか

【依頼の経緯】

 元妻から、不貞慰謝料請求訴訟を起こされた妻が訴訟への対応を求めて相談に訪れた。

【当事務所の対応】

 夫が依頼者と付き合う3年前から既に元妻と別居し、別の女性と同棲していたという事情があった。そのため、当事務所は、既に婚姻関係が破綻していたとして、不法行為そのものが成立しないと主張することにした。

 しかし、別居期間が短いことや、別居期間中も夫婦の交流はあったことから、婚姻関係が破綻しているとまでは認められない可能性があった。

 そこでこの主張と併せて、依頼者と夫が恋人関係になった後、元妻に対して支払ったお金を慰謝料の前払いとして認めてもらえるよう主張した。

【結果】

 婚姻関係が破綻したという主張は認められなかったものの、元妻に対して支払われたお金のうち、100万円以上が慰謝料の支払と認められ、支払うべき慰謝料を、相手から請求された1/3まで減額することに成功した。

【弁護士の一言】

 婚姻関係の破綻が認められれば慰謝料を支払わなくてすむものの、この主張が認められるかどうか、微妙な事案であった。そこで、この主張が認められない場合に備えて、別の切り口で慰謝料を減額する方法をしっかりフォローしておいたため、ダメージを最小限に抑えることができた。 

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